歴史の町 烏山散策 散策距離:約6km
見頃:5月〜11月
問合先 烏山商工観光課 TEL 0287-83-1115
烏山観光協会 TEL 0287-84-1977

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説明
 那須連山の麓に位置し、鳥山藩三万石の城下町として栄えた鳥山町は毎年7月に豪著な山あげ祭が行われる町としても有名。
水しぶきを上げて流れ落ちる龍門の滝から、造り酒屋や和紙会館、山あげ会館など町の歴史を訪ねて散策する。荒れた道はなく、途中、ひと休みできる施設もあり、歩きやすいコースだ。
 滝駅前の道標に従い、龍門の滝を目指す。
江川にかかる小さな橋を渡ると正面に龍門ふるさと民芸館。民芸館の前を左に進むと、水音が聞こえ、龍門の滝が落ちている。民芸館の館内からも滝を一望することができる。
 太平寺は古い歴史を感じさせる寺。寺から再び滝駅に戻り、駅の先を右折し、坂道を上る。ここからしばらくは上り坂が続く。青 年の家で道を右に取り、鳥山中学校の前で急坂を下る。途中、老人ホームを過ぎ、道なりに下っていくと国道に出られる。国道を北上すれば、すぐ天性寺(てんしょうじ)への参道。天性寺は正治元年(1199)の創建で境内には、天保の飢饉のさい、約1万2000人に食事を配った、お救い小屋跡が残っている。さらに国道を進むと清酒東力士(あずまりきし)の看板がかかる島崎酒造があり、地酒の試飲や酒蔵の見学ができる。
 烏山和紙会館は島崎酒造の先の交差点を右に行く。グレーの落ち着いた外観で、隣接して烏山クラフト館が建っている。和紙会館前の道路を渡れば、小川の流れに沿って設けられた清水川せせらぎ公園。園内を抜けて、左に歩けば、すぐに山あげ会館がある。館内には祭りで使用する屋台が展示され、ミニチュア屋台で山あげ祭の様子を再現するコーナーが楽しい。会館から鳥山駅へは、500mほどの距離。
龍門の滝
 幅65m、高さ20mの大滝。周辺には遊歩道が整備され、滝壷近くまで行けるようになっている。この滝には大蛇がすみ、雷雨とともに清から現われ、太平寺の仁王門に巻きついたという伝説が残っている。
龍門ふるさと民芸館
 滝の伝説にもとづき、コンピュータ制御によるハイテクの龍が闇をうねる「龍神洞」が迫力。館内には8畳ほどの鳥山産杉板に唐墨と黒墨で描かれた「龍門の鳴龍」(吉原北宰作)が展示されている。烏山に伝わる民話をアニメで紹介する民話コーナーや物産販売店もある。9〜16時、火曜休館。
太平寺
 約1200年前、坂上田村麻呂が蝦夷(えみし)討伐のおり、堂宇を建て、千手観音を祀ったのが創始という。本尊の千手観音立像は「かや」の一木造りで高さ約3m。風神・雷神像、二十八部衆木造などの文化財がある。境内にはカタクリの群生地もあり、春には清楚な花を咲かせる。
島崎酒造
 清酒「乗力士」の蔵元。2代目が相撲好きであったため、この名がついた。現在5代目が300年を超える伝統の技と味を守っている。純米酒、本醸造など各種の試飲販売、奈良漬、粕漬けなどのおみやげの販売も行っている。酒蔵の見学は10〜16時で所要約40分。
TEL:0287−83−1221
島崎酒造では酒蔵見学や地酒が買える。
山あげ会館
 山あげ崇は450年の伝統を誇り、毎年7月第4土曜日を含む金・土・日曜日に開催される祭り。祭りでは烏山和紙で作った、はりか山という背景画を立て、この前で町民が「将門」、「戻り橋」などの歌舞伎を演じる。全国でも類を見ない豪華な野外歌舞伎で国の重要無形民俗文化財に指定されている。山あげ会館では実物の5分の1のミニチュアや大型マルチスクリーンで祭りの様子を再現している。9〜16時、火曜休舘。

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烏山観光協会(山あげ会館内)
〒321-0628 栃木県那須烏山市金井2丁目5番26号
TEL:0287−84−1977 FAX:0287−84−1978