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2007年07月31日

幻想的空間貼り絵の山

情報提供 那須烏山タイムズ社 TEL 0287-84-3459
炎天下「山あげ祭」・鍛冶町当番

 鍛冶町当番町(福田長弘筆頭世話人)による国の重要無形民俗文化財、日本一の野外劇「山あげ祭」は、二十七日から始まった。心配された天候も祭りを待つかのように夏の炎天下に変わり「いつもの祭が開幕となった。
 初日は午前九時から仲町御仮殿前で天王建が行われ。鍛冶町伝統の和紙を貼り付けた貼り絵による大山など背景に演目「戻り橋」が演じられ、計十七公演のスタートが切られた。プログラムは順調に進んだが、特に夜間は照明に照らし出された貼り絵の山々はしっとりとした幻想的な空間を作り出し、観客は幽玄の世界を堪能した。
 昨日は十二時二十二分に満員の客を乗せた五両編成の臨時列車「快速烏山山あげ祭号」が鳥山駅にゆっくりと入ってきた。乗客は都内、埼玉などから約五〇〇人。一日駅長の大谷市長、阿相鳥山観光協会長、島崎山あげ保存会長、金井町若衆、商工会女性部らから歓迎をうけ、山あげ公演会場の山あげ会館前に向かった。今日も同時刻に一往復運行される。

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2007年07月22日

仮称「烏山城温泉」を計画

情報提供 那須烏山タイムズ社 TEL 0287-84-3459
烏山城カントリーC・来年秋オープン目指す
場内で掘削良質温泉を確認

 市内に新たな温泉施設の建設計画が立てられている。
 鳥山城カントリークラブの経営母体の渇チ山(加藤考子代表取締役)は、同ゴルフ場内で温泉掘削を進めていたが湧出が確徹され先月十六日、県温泉審議会から動力装置設置の認可を受けた。
クラブハウスの浴室に使用するほか、一般者を対象とした温泉施設・仮称「鳥山城温泉」も来年秋オープンを目標に計画している。
 ゴルフ客に温泉の付加価値を楽しんでもらうのと、入浴の健康増進や雇用、納税など地域貢献事業として進めるもので、一年半ほど前からゴルフ場進入路南側の社員寮近くで掘削を開始し、今年三月末に終了。地下一二〇〇Mまで掘り下げた。
 その結果、湧出量毎分三〇〇L、地表温度四五度が確認され、成分も県薬剤師会の検査で弱アルカリ性単純温泉など、温泉として良質であることが分かった。このため同社では、今年秋までにゴルフ客のクラブハウス浴室や、一戸建てコテージ全一〇戸に給湯を予定でいる。
 また、一般者向けの温泉施設は進入路北側にある和食処・臥龍閣の南側一帯約一万平方メートルに平屋建てで大浴場、露天風呂、サウナ、ジエットバスなどを備え、食事も提供する。このほか那須連山が望め家族で利用できる四階建て宿泊施設の併設も考えている。
 現在は詳細設計に入っているが、関係許認可など経て年明けには着工したい意向で、来年十月オープンを目指す。入場料などは周辺の状況を見ながら設定するが、できるだけ安く提供したい方針。
同社は神奈川県内で温泉病院を経営している。
 同社では「地元の皆さんに少しでも楽しんでいただける施設に計画したい。ゴルフ客は東京、横浜、埼玉方面が多く、家族連れで楽しんでもらえれば」と話している。

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