漁協がお届けする情報など。
コクチバスは表面にぬめりもあり、川魚のなかでも独特な臭さがあって自宅に持ち帰り処理することすら敬遠しがちですが
現地にて内臓を取ったあと、熱湯をかけてヌメリと鱗さえ取れば骨も多くないので、非常に調理しやすい魚です。内臓周は臭みを持つ膜があるので大きく取り除いた方がよいです。
皮の臭みは熱湯処理で取れるので、揚げ物などは、皮のからりとした食感と香ばしさがあって、かえって美味しく感じられました。
なお、寄生虫の心配があるため、生で食する際は冷凍庫にて丸3日間(72時間)保存してください。
水産科の皆さんが作られた料理は全6種類でした。
コクチバスの漬け
〃 煮つけ
〃 燻製
〃 チリソース
〃 甘酢あんかけ
〃 から揚げ