漁協がお届けする情報など。
今日の那珂川では、朝から日差しが射し気温はグングン上昇し、34℃位に成りました。
水量も更に減り、武茂川では鮎の姿は多く見えますが、かなり厳しい状態に成っております。
箒川では、浄法寺橋より那珂川合流までの間でポツポツ釣れておりますが、青藻が日中流れ出しており、仕掛けに絡んで釣り難い状態です。
那珂川本流でも、30cm以上の減水に成っており、釣れるポイントも限られて来ています。
そんな中でも、烏山大橋では、浅場の石色の明るい所を狙った宇都宮の新井さんは30尾釣られております。
午後から竿を出された方でも、浅場で7尾釣られております。鮎が成熟してきておりますので、浅場や小砂利に付き始めているようです。
昨日の情報では、興野大橋下流の短いザラ瀬で40尾釣られて方もおりました。
明日は、曇りの予報ですが、竿は更に減水するかも知れません。水深に関係無く、石色の良いポイントを狙って見て下さい。
又、水温が上がっておりますので、オトリは必ず水合わせをした方が良く、河原で販売して居るお店のオトリは、水温に慣れておりますので、良いでしょう。
オトリかんも全部水に沈めるようにして下さい。水から出ている部分が有ると、日差しでオトリカンの中の水温が上昇し、オトリが弱る事が有りますのでご注意下さい。
画像は、烏山大橋の釣果です