2022年5月

那珂川河川状況

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今日の那珂川流域は、明け方前から雨模様に成りましたが、前回のような雨量には成らず、那珂川本流、箒川、武茂川、荒川共に平水よりも、やや高めで薄く濁りが入っている状態ですので、明日の解禁には竿をだせます。

しかし、今回の出水で、多少流れが変わっていますので、無理な立ち込みや川切りはしないようにして下さい。

那珂川本流では、腰より浅いポイントでは、薄くアカは残ってますが、深場ではまだまだ白い状態ですから、浅場を狙う方が良いと思います。又、他の河川でも、浅場の方が釣れていますので、今年は浅場狙いが良い可能性が有ります。


箒川では、全体的に白川状態で、箒橋〜新箒橋間や浄法寺の岩盤にはアカは残ってますが、出水前の調査では、魚影は余り見られませんでした。今回の出水で鮎はかなり動いてはいますから、釣れる可能性は有りますが。又、今回の塩原ダムの放水により、上流部の農業用水取水堰が、、複数箇所で崩壊しており、緊急工事を行いますので、濁りが出る可能性が有ります。

武茂川では、今回の出水は40cm程でしたので、アカ付きは良い状態ですが、魚影はムラが有りますので、ハミを確認してから竿を出した方が良いと思います。


荒川は、台風19号の復旧工事が長引き、濁りが続いた為に、5月30日に鮎の放流を行いましたので、まだまだ鮎は定着していません。


草刈り作業

昨日、今日、向田支部と七合支部により

興野大橋〜矢沢やな間。下野大橋〜新河岸間の車の進入路の草刈り詐欺を行うましたので、ご利用ください。


明日は、天気も良いですから、熱中症対策をお願い致します。

河川草刈り&河川状況

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小川支部に於いて、箒川箒橋下の駐車スペースと川への進入路の草刈りを実施しました。下流青い水門前右岸への車の進入路と駐車スペースも確保しましたので、ご利用下さい。小川オトリ店前左岸への車の進入路と駐車スペースも草刈りを実施しております。

河川状況です

水量は、平水位まで回復し、濁りもうすくく入っている状態で、底石も腰上でも確認出来るまで回復しています。

アカの状態は、腰下の水深までは、うすく残っているポイントが多いですが、腰上の水深では、アカが残って無いポイントが多いです。

又、今回の出水では、遡上鮎が活発に遡上しており、下野大橋下流や烏山大橋堰では、帯状の遡上を見る事が出来ました。

三川又堰でも、右岸の段々を団子状で遡上する鮎が見え、真ん中の段差では、飛び跳ねる鮎が真っ黒くたまっていました。

今年の遡上量は、昨年よりもかなり多く成っています。

今朝の那珂川

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今朝は水量もだいぶ減り、平水より20cm高い状態まで回復しました。

しかし、まだ薄く濁りが残り、膝上より水深が有る何処では、川底を確認出来ません。


流れも、多少変わったポイントも有りますから、川へ入る方は、十分ご注意ください。

今朝の那珂川

昨日は、ダムの放水により、最大1.6mの増水になりました。

しかし、ダムの放水は一時的で、夕方からは減水し、今朝は50cm高水まで回復しています。

まだ、濁りは残っていますので、川見等は底石が見にくい状態です。

今日明日は快晴に成りますので、更に減水すると思いますが、川見等で川に入る際は、十分ご注意ください。

お知らせです

烏山大橋堰左岸の工事を昨年秋より行い、春に終了してますが、左岸よりの底石は、まだ浮いている状態と、数ヶ所に深みが有りますので、十分ご注意ください。

塩原ダム放水

日光地区では、100mmを越す雨量に成っており、箒川上流の塩原ダムでは、11時40分より125tの放水量に成っています。

ダム下流では、1mの増水に成っています。
今後、那珂川合流より下流でも、増水が予想されますので、川へは近づかないようにして下さい。


水位が落ち付きましたら、状況はお伝えします。

たけや営業時間について

烏山大橋釣専用区でおとりアユと日釣り券・入漁年証取扱をしている「たけや」さんですが、境地区役員の皆さんの運営により、朝6時から午前中いっぱいのみ営業できることになりました。 固定電話がありませんのでお問合せは受けることができません。ご了承ください。

既に、魚券の取扱いは開始してますので、魚券更新がまだの方は、是非ご利用下さい。土日祝日も取扱い予定です。

おとりアユは6月1日の解禁日から販売開始です。

那珂川町鮎放流&遡上状況

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5月18日、小川那珂川釣荘前と、武茂川古舘橋下流へ、那珂川町協賛の鮎の放流が行われました。


那珂川本流武茂川それぞれ6000尾放流しました。


現在の那珂川では、今週に入り渇水に成って来ています。それでも、小川地区では、青藻がかなり発生していますが、ハミは多く石は光っています。しかし、今まで光ってました、烏山地区では、軽い冷水病発症により、体調が悪いのかハミが少なく成り、底石は泥被り状態に成っています。朝夕に鮎の跳ねが見え、新しいハミも見えますから、鮎自体は居るようです。

渇水により、水温が上昇すれば次第に回復すると思います。

遡上状況ですが、今週の茨城県水産試験場の遡上調査でも、昨年動機よりも多い鮎かわ捕獲されています。

昨日も、小場江堰へ遡上調査に行きましたが、遡上を確認出来て居ますので、昨年を上回る遡上量には成ると思います。

烏山大橋でも、断続的に遡上が見られます。

鮎遡上情報

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昨年は、ゴールデンウィーク開けには、小場江堰での遡上が見られ無く成りましたが、今年は5月16日にも毎分300尾程度の堰を越える鮎の遡上が見られました。

先週の、茂木地区での遡上調査でも、昨年よりも、多い鮎を捕獲しています。

小川〜烏山までの底石も、昨年よりはかなりハミが多く、ポイントに寄ってはピカピカな場所も有ります。

今のところ、一昨年よりは遡上量は少ないですが、昨年よりは遡上量は多いですので、今年は、期待出来ると思います。