漁協がお届けする情報など。
今週の茨城県水産試験場の遡上調査では、3月中では過去最高の捕獲数に成りました。
武茂川かましん裏でも、遡上が確認出来ましたので、今のところ昨年よりも、好調に以降しています。
小川地区青岩でも、この時期にしてはかなりデカイハミ跡も見えてきまさした。
昨夜は、少し強めの降雨に成りました。昨日よりも10cm程増水し、白く濁りも入りました。
それでも、烏山大橋堰では朝から帯状の遡上が確認出来ました。
午後まで続いていますので、今日も7〜9万尾程度の鮎が遡上したと思います。
明日も、遡上が続く可能性が有りますので、是非ご覧下さい。
今朝の那珂川は、昨夜の降雨により、10cm程増水して薄く濁りも入りました。増水が良かったのか、烏山大橋では朝から帯状の遡上が見られました。
今日午前中には、茂木町大瀬地区でも、帯状の遡上が確認できたそうです。
今のところ、早期遡上群は好調のようです。
今朝、烏山大橋堰には、カワウ避けのテグスを張りましたので、ご注意ください。
今日の烏山大橋上の堰で、帯状の遡上が確認されました。堰でたまって帯状の遡上に成るのでは無く、堰下流でも帯状の遡上が見られました。
サイズも、10cmアップの良型が多かっです。
又、昨日の茂木地区の水産試験場の遡上調査でも、昨年を上回る遡上量を確認しており、今のところ昨年よりも、好調に移行しております。
3月15日栃木県水産試験場の茂木地区で実施された、鮎遡上調査で、今季初遡上鮎を確認出来ました。
昨年よりも、2日早く過去15年間でも最速の遡上確認に成っております。
本来は、早期遡上と遡上量は比例していまさしたが、温暖化の影響か、年々早期遡上の割には遡上量が増え無い傾向に成ってます。
昨年秋の台風により、産卵状況は良かったので、期待したいところですが。